園での一日
【9時 登園完了】
<ロールマット>
保育士が1人ひとりに行います。身体に触れ、マッサージをすることで身体の緊張をとり、子供の体調などを感じとります。
<雑巾がけ>
年長さんは、毎日ホールを雑巾がけします。人のために働くことを学びながら、労働の楽しさも感じてくれます。足腰も丈夫になります。
<リズム運動>
研究を重ね考えられたリズム運動。金魚運動(ゆさぶり)、どんぐり(寝返り)、両生バイ(ハイハイ)などの運動は人間の進化の順序をたどっていて、リズム運動の中でも一つ一つ丁寧にみて、発達を保障する大切なものと位置付けています。音楽が鳴ると小さい子たちも楽しそうに集まってきます。
<散歩>
めだか保育園の周りの自然でいろんな発見をしながら楽しんでいます。足腰の丈夫な子供へと成長していきます。
【11時ごろ】
<給食>
無農薬野菜を中心とした季節感があるおいしい給食です。昼食、おやつ、離乳食、アレルギー食すべて園内の調理室で手作りしています。重さやぬくもりが手になじみ、家庭的な雰囲気を出せるよう、陶器の食器を利用しています。【離乳食】スプーンひとさじからの離乳食準備期から、初期、中期、後期と時期だけではなく、その子の発達に合わせた形態で食べ具合を見ながら作っていきます。
<読み聞かせ>
子供の心を豊かにしてくれる、良質の絵本を厳選して読み聞かせしています。
<お昼寝>
子供たちにとってはお昼寝も大切です。静かな環境でゆっくりと眠れるようにしています。自分のことは自分でできるよう、大きい子はお布団を敷いたり、片付けたりも自分でします。